2007年10月08日
第二十九番 中国茶科学・・・私に合う中国茶
私に合う中国茶を探してみましょう。(効果には個人差があります。)
虫歯予防・・・適量のお茶・濃茶は避ける
眠れない人・・・寝る前にはお茶を控える
脂肪が気になる人・・・烏龍茶・プーアル茶
胃腸の弱い人・・・紅茶
不定愁訴のある人・・・
花茶
夏の暑さに・・・
緑茶
冬の寒さに・・・紅茶
虫歯予防・・・適量のお茶・濃茶は避ける
眠れない人・・・寝る前にはお茶を控える
脂肪が気になる人・・・烏龍茶・プーアル茶
胃腸の弱い人・・・紅茶
不定愁訴のある人・・・

夏の暑さに・・・

冬の寒さに・・・紅茶
2007年10月07日
第二十八番 中国茶科学・・・お茶の成分
お茶の成分
水分・・・75%
無機物+有機物・・・25%
無機物→灰分(水に溶ける物・溶けない物)
栄養と薬効作用があるといわれる成分
蛋白質・炭水化物・ポリフェノール・アミノ酸・ビタミン・ミネラル・カフェイン・糖類など。
お茶の中に多種類のアルカロイドがあります。(主にカフェイン・ポリフェノール・ビタミン)
覚醒作用・老化防止・血脂降下・脂肪代謝促進・コレステロール排出などの作用があるといわれています。(個人差有)
水分・・・75%
無機物+有機物・・・25%
無機物→灰分(水に溶ける物・溶けない物)

蛋白質・炭水化物・ポリフェノール・アミノ酸・ビタミン・ミネラル・カフェイン・糖類など。

覚醒作用・老化防止・血脂降下・脂肪代謝促進・コレステロール排出などの作用があるといわれています。(個人差有)
2007年10月06日
第二十七番 中国茶とデザート
中国茶館では中国茶芸師が淹れる中国茶と一緒に茶点(デザート)をいただきます。
ドライフルーツ
スイカの種・かぼちゃの種・ピーナッツ・栗・松の実などを炒めた物
果物の砂糖漬
飴類
ケーキ・カステラ・月餅など
果物類
飲茶向軽食→麺類・餃子・ワンタンなど
その土地の特産品をいただく場合もあります。
お知らせ
中国茶芸師と一緒に中国茶とアジアンデザートでゆったりした時間をお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席
ドライフルーツ
スイカの種・かぼちゃの種・ピーナッツ・栗・松の実などを炒めた物
果物の砂糖漬
飴類
ケーキ・カステラ・月餅など
果物類
飲茶向軽食→麺類・餃子・ワンタンなど
その土地の特産品をいただく場合もあります。
お知らせ
中国茶芸師と一緒に中国茶とアジアンデザートでゆったりした時間をお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年10月02日
第二十六番 花茶を淹れる・・・技
中国茶芸師が花茶を淹れる為の技とその理由
花茶茶芸では蓋碗(蓋付の碗)を使います。
蓋と碗に湯を注ぎ暖めます。(温杯)
碗に花茶を入れ、少しお湯を注ぎ、茶葉を開きます。(浸潤泡)
90‐95度のお湯を高低を付けながら注ぎます。(鳳凰三点頭)
花茶のいただきかた(三味)
蓋を取ってお茶の香を楽しみます。(鼻で味わう)
碗の中のお茶の色を楽しみます。(目で味わう)
お茶の味を楽しみます。(口で味わう)
参考写真↓
花茶茶器

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席

蓋と碗に湯を注ぎ暖めます。(温杯)
碗に花茶を入れ、少しお湯を注ぎ、茶葉を開きます。(浸潤泡)
90‐95度のお湯を高低を付けながら注ぎます。(鳳凰三点頭)

蓋を取ってお茶の香を楽しみます。(鼻で味わう)
碗の中のお茶の色を楽しみます。(目で味わう)
お茶の味を楽しみます。(口で味わう)
参考写真↓
花茶茶器

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月30日
第二十五番 中国紅茶を淹れる・・・技
中国茶芸師が中国紅茶を淹れる為の技とその理由
中国紅茶茶芸では小さい茶壷(急須)と小杯を使います。
小杯を暖めます。(温杯)
小さい茶壷に中国紅茶を淹れます。
小さい茶壷にお湯を高い位置から入れます。(お湯の温度は90度。)
公道杯に紅茶を移して濃さを均等にします。
公道杯から小杯に中国紅茶を分けていただきます。
もし、蓋付の碗(蓋碗)で中国紅茶をいただく場合は
蓋を取って、香りを楽しんだ後、中国紅茶をいただきます。
ミルクを加えて、ミルクティーとして楽しむなど、
中国紅茶はいろいろなものとあわせて楽しむことができます。
参考写真↓
中国紅茶茶器

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席

小杯を暖めます。(温杯)
小さい茶壷に中国紅茶を淹れます。
小さい茶壷にお湯を高い位置から入れます。(お湯の温度は90度。)
公道杯に紅茶を移して濃さを均等にします。
公道杯から小杯に中国紅茶を分けていただきます。
もし、蓋付の碗(蓋碗)で中国紅茶をいただく場合は
蓋を取って、香りを楽しんだ後、中国紅茶をいただきます。
ミルクを加えて、ミルクティーとして楽しむなど、
中国紅茶はいろいろなものとあわせて楽しむことができます。
参考写真↓
中国紅茶茶器

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
過去の中国茶芸席の様子はこちらです。→活動報告
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)でした。
今後の予定→2007年10月31日 (毎月最終週の水曜日)

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月24日
第二十四番 烏龍茶を淹れる・・・技
中国茶芸師が烏龍茶を淹れる為の技とその理由
烏龍茶茶芸では小さい茶壷(急須)を使います。
お湯の温度は100度(水壷をアルコールランプの上で温めておきます。)
堅結型(塊の烏龍茶)の茶葉の量は4人用茶壷の1/3です。
茶葉をいれ、お湯を注いで泡を取り除き、蓋をします。
その上からお湯をかけ全体の温度を保ちます。(寒い時はさらに布に包んで保温します。)
小杯を暖め、茶壷のお茶をまず、公道杯に移し、濃度を均等にしてから小杯に分けます。
参考写真↓
水壷(中央)とアルコールランプ(右)

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席

お湯の温度は100度(水壷をアルコールランプの上で温めておきます。)
堅結型(塊の烏龍茶)の茶葉の量は4人用茶壷の1/3です。
茶葉をいれ、お湯を注いで泡を取り除き、蓋をします。
その上からお湯をかけ全体の温度を保ちます。(寒い時はさらに布に包んで保温します。)
小杯を暖め、茶壷のお茶をまず、公道杯に移し、濃度を均等にしてから小杯に分けます。
参考写真↓
水壷(中央)とアルコールランプ(右)
お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月24日
第二十三番 中国緑茶を淹れる・・・技
中国茶芸師が中国緑茶を淹れる為の技とその理由
中国緑茶茶芸ではガラスのコップ(200ml)を使います。
①茶托に伏せたコップを両手でひっくり返します。
②カップにお湯を入れて温めます。(温杯)
③お湯を水盂(建水)に捨てます。
④緑茶を3gカップに入れ、お湯を少し注ぎ、茶葉に水分を吸わせ、広げます。(浸潤泡)
⑤80度のお湯をカップに150ml入れます。(鳳凰三点頭)茶葉を回転させ、お茶の濃度を均等にするためです。
中国緑茶の代表・・・西湖龍井茶
参考写真はこちら→西湖龍井茶
お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席

①茶托に伏せたコップを両手でひっくり返します。
②カップにお湯を入れて温めます。(温杯)
③お湯を水盂(建水)に捨てます。
④緑茶を3gカップに入れ、お湯を少し注ぎ、茶葉に水分を吸わせ、広げます。(浸潤泡)
⑤80度のお湯をカップに150ml入れます。(鳳凰三点頭)茶葉を回転させ、お茶の濃度を均等にするためです。
中国緑茶の代表・・・西湖龍井茶
参考写真はこちら→西湖龍井茶
お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月20日
第二十三番 花茶のいただき方
中国茶芸師が
中国茶芸のお手前で花茶を淹れました。
では皆さんがお茶をいただく番ですね。
中国茶芸師からのアドバイス
花茶をいただく場合には
中国茶の花茶とは緑茶に花の香り(例:ジャスミン・キンモクセイなど)を薫製して作ったお茶です。
蓋碗(蓋付の碗)でいただきます。
そうすることによって花の香りとお茶の香りをより良く楽しめます。
①目で楽しむ(お茶の色)
②鼻で楽しむ(花の香り・お茶の香り)
③口で楽しむ(お茶の味)
中国茶芸花茶参考写真

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席
中国茶芸のお手前で花茶を淹れました。
では皆さんがお茶をいただく番ですね。
中国茶芸師からのアドバイス

中国茶の花茶とは緑茶に花の香り(例:ジャスミン・キンモクセイなど)を薫製して作ったお茶です。
蓋碗(蓋付の碗)でいただきます。
そうすることによって花の香りとお茶の香りをより良く楽しめます。
①目で楽しむ(お茶の色)
②鼻で楽しむ(花の香り・お茶の香り)
③口で楽しむ(お茶の味)
中国茶芸花茶参考写真

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。
9月26日の中国茶芸は花茶(ジャスミンティー)です。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月20日
第二十二番 烏龍茶のいただき方
中国茶芸師が
100度の高温で烏龍茶を淹れます。
その後、先に高い杯にお茶を入れます。
小さい杯で蓋をして、上下を逆さにします。
写真①そして茶托にのせて、お客様に勧めます。
「お茶をどうぞ」
では皆さんがお茶をいただく番ですね。
中国茶芸師からのアドバイス
烏龍茶(高い杯と小さい杯を使用)をいただく場合には
写真②まず、高い杯を小さい杯からゆっくりと取り出し、高い杯の香りを楽しみます。
写真③そして、小さい杯でお茶の味を楽しみます。
中国茶芸烏龍茶参考写真
奥から①②③

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。

茶香之韻・・・中国茶芸席
100度の高温で烏龍茶を淹れます。
その後、先に高い杯にお茶を入れます。
小さい杯で蓋をして、上下を逆さにします。
写真①そして茶托にのせて、お客様に勧めます。
「お茶をどうぞ」
では皆さんがお茶をいただく番ですね。
中国茶芸師からのアドバイス

写真②まず、高い杯を小さい杯からゆっくりと取り出し、高い杯の香りを楽しみます。
写真③そして、小さい杯でお茶の味を楽しみます。
中国茶芸烏龍茶参考写真
奥から①②③

お知らせ
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月18日
第二十一番 緑茶のいただき方
中国茶芸師による中国茶芸を鑑賞したら、
今度はお茶をいただく番です。
どういう点に注目してお茶をいただくといいのでしょうか。
中国茶芸師からのアドバイス
緑茶の場合
緑茶をいただく場合には
①お茶の色を楽しむ
②お茶の香りを楽しむ
③お茶の味を楽しむ
緑茶をいただく茶器がガラスのコップである理由は
お茶の色と茶葉の形を観賞するためです。
参考写真はこちら→西湖龍井茶
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。

茶香之韻・・・中国茶芸席
今度はお茶をいただく番です。
どういう点に注目してお茶をいただくといいのでしょうか。
中国茶芸師からのアドバイス

緑茶をいただく場合には
①お茶の色を楽しむ
②お茶の香りを楽しむ
③お茶の味を楽しむ
緑茶をいただく茶器がガラスのコップである理由は
お茶の色と茶葉の形を観賞するためです。
参考写真はこちら→西湖龍井茶
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月16日
第二十番 烏龍茶の淹れ方


中国杭州の中国茶芸師の学校では二種類の中国茶芸を学びました。
ミン南式は小さい蓋碗と小さい杯を使います。
台式は小さい急須と小さい杯・高い杯を使います。
ミン南式
小さい蓋碗を茶船といわれる台の上に置きます。
小さい蓋碗を暖め、茶葉を入れ、高い位置からお湯を注ぎます。
湯温は100度。
小さい杯を暖め、公道杯にお茶を入れ、小さい杯に分けます。
お茶の色を楽しむため、小さい杯は白磁を使います。

台式
小急須を茶盤といわれる台の上に置きます。
急須を暖め、茶葉を入れ、お湯を注ぎます。
湯温は100度。
一回目のお湯で茶葉を洗い、杯を暖め、
二回目のお湯を高い位置から急須に注ぎます。
急須に蓋をした上からお湯をかけます。
高い杯にお茶を分けます。
小さい杯で蓋をして、上下を逆さにします。
高い杯で香りを楽します。
小さい杯でお茶をいただきます。
お茶の色を楽しむため、杯の内側は白磁になっています。

2007年09月14日
第十九番 花茶の淹れ方


蓋付の碗→蓋碗を使います。
中国茶芸師のお手前
①茶針で蓋を返します。
②蓋にお湯を注いで茶針で蓋を返し、蓋碗を暖めます。
③蓋を開け、茶葉を入れ、お湯をひたひたに注ぎ、茶葉を開かせます。
④蓋碗の上から勢い良くお湯を注ぎ、茶葉を回転させます。
⑤蓋をしてお客様にお出しします。

そのあと、お茶の味を楽しみます。(目・鼻・口の三味)
中国茶の香りとゆったりした時間を中国茶芸師と一緒にお楽しみいただけます。

茶香之韻・・・中国茶芸席
2007年09月13日
第十八番 紅茶の淹れ方

紅茶の色を楽しむためには、白磁の小杯を使います。
香りを楽しむためには、ポット(急須)を使ってお茶を淹れます。
お湯の温度は→90度
ポットから紅茶を白磁の小杯に分ける時は何度か往復して、紅茶の濃度を均等にします。
2007年09月10日
第十七番 緑茶の淹れ方
茶葉の入れ方
3種類・・・上投法・中投法・下投法
茶器
ガラスのコップ
コップの中で茶の色と茶葉の様子が観察できるからです。
西湖龍井茶の様子はこちらです。→西湖龍井茶
お茶の淹れ方の順序
①浸潤泡・・・茶葉に充分水分を吸収させ、茶葉を開かせます。
②鳳凰三点頭・・・茶葉をコップの中で充分に回転させます。
鳳凰が三回頭を下げる様子からお客様への敬意を表します。

茶器

コップの中で茶の色と茶葉の様子が観察できるからです。
西湖龍井茶の様子はこちらです。→西湖龍井茶
お茶の淹れ方の順序


鳳凰が三回頭を下げる様子からお客様への敬意を表します。
2007年08月25日
第十六番 茶葉とお湯の割合
お茶の種類によって
茶葉とお湯の割合が変わります。
緑茶→1:50(茶葉3g:お湯150ml)
紅茶→1:50(茶葉10g:お湯500ml)
青茶→1:20(茶葉5g:お湯100ml)
黒茶→1:30(茶葉5g:お湯150ml)

緑茶→1:50(茶葉3g:お湯150ml)
紅茶→1:50(茶葉10g:お湯500ml)
青茶→1:20(茶葉5g:お湯100ml)
黒茶→1:30(茶葉5g:お湯150ml)
2007年08月10日
第十五番 お茶と湯温

緑茶→80度
紅茶→90度
青茶→100度
白茶→90度
黄茶→85度
黒茶→100度
その他

ちなみに

2007年07月27日
第十四番 水は茶の母
中国茶と水の関係はとても大切です。
陸羽著「茶経」では「山水上、江水中、井水下」といわれています。
中国各地の自然に流れている泉水が一番適しているといわれています。
きれいな空気の時の雨水、雪水も良いとされています。
汚染のない土地の江水、湖水も良いとされています。
又、当地の水で当地のお茶を淹れるとおいしいとも言われます。
(例)杭州産中国茶→
龍井茶
杭州名泉→
虎pao泉
陸羽著「茶経」では「山水上、江水中、井水下」といわれています。
中国各地の自然に流れている泉水が一番適しているといわれています。
きれいな空気の時の雨水、雪水も良いとされています。
汚染のない土地の江水、湖水も良いとされています。
又、当地の水で当地のお茶を淹れるとおいしいとも言われます。
(例)杭州産中国茶→

杭州名泉→

2007年07月13日
第十三番 烏龍茶用の茶器は?
烏龍茶の茶器はミン南式と潮汕工夫茶と台式があります。
ミン南式・・・紫砂茶器を使います。
潮汕工夫茶・・・烹茶四宝と白玉杯が有名です。
陶器の茶器が多いです。公道杯を使ってお茶の濃度を均一にし、品茶杯に注ぎます。
台式・・・紫砂壷または陶器蓋碗を使います。
聞香杯を使って香りを楽しみ、品茶杯でお茶の味を楽しみます。
ミン南式・・・紫砂茶器を使います。
潮汕工夫茶・・・烹茶四宝と白玉杯が有名です。
陶器の茶器が多いです。公道杯を使ってお茶の濃度を均一にし、品茶杯に注ぎます。
台式・・・紫砂壷または陶器蓋碗を使います。
聞香杯を使って香りを楽しみ、品茶杯でお茶の味を楽しみます。
2007年07月09日
第十二番 紅茶用の茶器は?
紅茶を淹れるには白陶器の茶器を使います。
白陶器の茶壷は紅茶の香りと色と味をよりよく出すために使います。
紫砂壷を使うこともあります。
白陶器の茶杯は紅茶のお茶の色を鑑賞するために使います。
白陶器の茶壷は紅茶の香りと色と味をよりよく出すために使います。
紫砂壷を使うこともあります。
白陶器の茶杯は紅茶のお茶の色を鑑賞するために使います。
2007年07月07日
第十一番 花茶(ジャスミン茶)用の茶器は?

蓋碗とは写真のように陶器の茶碗に蓋と茶托のついたものです。
蓋があるので、保温性がよく、蓋を取ると花茶(ジャスミン茶)の香りが楽しめます。